ファンデーションはリキッドとパウダーの両方使う？セレブ塗りの欠点

ファンデーションは自分の肌に合わせて、

リキッドタイプやパウダータイプなどを選ぶのがベスト。

でも、リキッドとパウダー、2種類のファンデーションを使う、
セレブ塗りをしている人もいるんですよ。

一見、すごく良さそうに見えるこのセレブ塗り。

実は思わぬ欠点があったんです。

今回は2種のファンデを塗る際の欠点とコツを紹介します。

カバー力の高いリキッドファンデーションと、
仕上がりがサラッと軽やかになるパウダーファンデーション。

どちらも使えば、化粧崩れがしにくくなるし、
シミやシワなど肌トラブルもしっかりと隠せるんですよ！

しっかりとした、よれたり崩れたりしないメイク術なので、
年齢を隠しつつ、華やかに見せられるメリットがあり、
パーティーやダンスの大会、発表会などにおすすめなんですよ。

一見、いいことだらけにみえる、
リキッドとパウダー二層のセレブ塗り。

でも、バッチリメイクなだけあって、
厚化粧になってしまい、普段からこのメイク術をしていると、
かなりケバい印象になってしまうかも。

そして何より肌への負担が大きいんですよね。

2種のファンデーションを使っているため、
メイクを落とすのにも時間がかかります。

それに、セレブ塗りはあくまでメイクが崩れにくくなる、
というだけで、実際にはどうしても長時間直さなければ、
崩れてきてしまうでしょう。

もしセレブ塗りをするのなら、
なるべく美容成分入りのファンデーションを使うこと。

そうすれば肌への負担を軽減できますよ。

また、リキッドファンデーションはなるべく薄塗りにするのがベスト。

スポンジでポンポンと肌を叩きながら、
薄く伸ばして馴染ませるのが良いですね。

わたしは以前、リキッドファンデーションを指で塗ったところ、
厚塗りになってしまったことがあります…。

リキッドファンデーションをなるべく薄くするためには、
スポンジを使うのがおすすめ。

次に、パウダーファンデーションはブラシで塗っていきましょう。

パウダーファンデーションもパフで塗ってしまうと、
厚塗り感が出てしまうのでおすすめ出来ません。

これでだいぶ厚塗り感も抑えられるし、
崩れにくくなるでしょう。

そしてクレンジングは必ず2回行うこと。

1回だけだとメイクが落ち切れないので、
丁寧に2回のクレンジングをして、
最後に保湿も忘れずに。

先ほども説明したように、
セレブ塗りって普段のメイクには
相応しくないんですよね。

ここぞ、という時にセレブ塗りをして、
普段はなるべく肌に負担をかけないように
メイクしましょう。

まとめ

リキッドとパウダー、2種のファンデーションを使うセレブ塗りは、
パーティーなど華やかな場ではおすすめですが、
肌に負担がかかるし、厚塗り感が出るし、メイクを落とすのも大変。

もしセレブ塗りをするのなら、リキッドは薄く塗り、
パウダーはブラシで軽く塗っていきましょう。

そしてクレンジングは必ず2回！

その後はしっかりと保湿をして、
お肌を休ませてあげましょう。