タピオカを手作りするとき、
材料はタピオカ粉ではなく片栗粉でもできるんでしょうか?
もしできるのなら、タピオカ粉がなくても、
家庭でタピオカが食べられてすごく便利そう。
そこで今回は、片栗粉でタピオカを手作りすることはできるのか紹介します。
タピオカを手作りって片栗粉でできる?
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ズバリ、タピオカは片栗粉で手作りすることは出来ます!
もともと片栗粉は馬鈴薯(ばれいしょ)というジャガ芋が原料になっており、
キャッサバ芋が原料のタピオカ粉と同じく、芋から作られている粉なんです。
そのため、両方ともとても似た性質を持っており、
とろみをつけたり、パンや焼き菓子に混ぜることで、
もっちりとした食感を生み出すんですよ。
ということで、タピオカ粉がない時は、
片栗粉でタピオカを手作りしてみると良いでしょう。
作り方も簡単で、まず片栗粉100gに黒糖、
もしくは砂糖を40gと水100㏄を鍋に入れ、
火にかけながら混ぜていきます。
全体がよく混ざると、タピオカ生地ができるので、
それを手で触れるくらいになるまで冷ましましょう。
そして、タピオカ生地を小さくちぎり、
タピオカの大きさに丸めていきましょう。
目安としては大豆くらいの大きさがおすすめ。
そして、丸めた生地を沸騰したお湯に入れて、
20分ほど茹でてからザルにあければ、超簡単にタピオカの完成!
ココナッツミルクに入れたり、
ミルクティーやジュースに入れたりしていただきましょう。
詳しくはコチラのレシピを参考にしてみてください。
https://cookpad.com/recipe/5439100
>>!本格手作りタピオカ! 片栗粉で簡単
材料 (一杯分)
片栗粉 100g
黒糖(黒砂糖) 30g
水100cc
お湯(タピオカを茹でる用)適量1、まず、材料を準備します!
最初にすべて計量しておくといいです。2、鍋に水と黒糖をいれ、火にかけます。
3、沸騰してきたら片栗粉を入れてすぐ!に混ぜます。
全体が馴染んできたらひとつにまとめるように捏ねてください。4、手でさわれる温度になったら、手で捏ねて一つににまとめます。
5、大豆くらいの大きさにちぎって丸めます。
お子さんと一緒にやると楽しい!
一人でやると疲れます、、、。スポンサーリンク
6、沸騰したお湯に丸めたタピオカをいれます。
タピオカがくっつかないように軽く混ぜます。7、最初は沈んでいたタピオカが浮かんできたら火を弱火にし、鍋の蓋をして20分茹でます。
8、20分たったら、ザルにあけ冷水で冷やします!
手作りタピオカの完成です!
少し甘味がついていてとても美味しいです。
写真がたくさんで、これまた美味しそうなので、是非
見てみて下さいね!
タピオカを片栗粉でもちもちさせるコツ
![](https://i1.wp.com/tamesitebikenz.com/wp-content/uploads/2019/04/c9aa0b55d5d6c6051866695421b0aee3_s.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
タピオカ粉以外でタピオカを作ろうとすると、
硬くなったり粉っぽくなってしまうことがあるんですよね…。
せっかく作った片栗粉タピオカを失敗させないためにも、
以下のコツを押さえるようにしましょう。
・しっかりと茹でる
丸めたタピオカ生地は、沸騰した鍋に入れて蓋をし、
しっかりと茹でていくようにしましょう。
目安は20分間ですが、一つ食べてみて、
粉っぽさがある場合は、もう少し長めに茹でてみましょう。
ちなみに、タピオカ生地は茹で過ぎると柔らかすぎてしまうので、
味見をしたりして硬さを確かめつつ茹でていくのがおすすめ。
また、茹でている最中も、蓋を時々開けて、
タピオカ同士がくっつかないように、
何度かかき混ぜるようにするといいですよ。
・弱火で茹でる
タピオカを美味しくもちもち食感にしたいのでしたら、
必ず茹でるとの火加減は弱火にすること。
強火だと火が通り過ぎて、
タピオカの食感が悪くなってしまうことがあります。
タピオカ作りのときは火加減にも十分に気をつけたいですね。
以上が片栗粉で美味しいタピオカを作るコツ。
ちなみに、作ったタピオカが余ったら、
冷蔵庫に入れてしまうと硬くなってしまうので、
常温で保存しておくのが理想です。
もしくは余ったタピオカを冷凍しておいて、
食べる時はレンジで約1分解凍すれば、
またぷるんとした食感のタピオカが食べられますよ。
まとめ
タピオカはタピオカ粉がなくても、
片栗粉と砂糖と水があれば簡単に作れますよ。
ただし、タピオカを茹でる時は茹で加減と火加減すること。
そうすれば、片栗粉でもモチモチとしたタピオカが食べられます。