足がつる 1歳の子供での原因と予防のために心がけれること

1歳の子供の足がつってしまう原因ってなんでしょうか?

実は乳幼児でも、いきなり足を痛がってぐずりはじめ、
親御さんがゆっくり足を伸ばしてあげたら泣き止んだ、
ということがしばしば起こるんです。

今回はそんな、乳幼児でも足がつってしまう原因と、
その時に親がしてあげられることを紹介していきます。

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足がつる 1歳の子供での原因

1歳など乳幼児のお子さんでも、
足がつってしまうことは時々あります。

主な原因は冷えか、もしくはミネラル不足でしょう。


あしがつる、つまりこむら返りって、
冷えて筋肉の血行が悪くなってしまったり、
ミネラル分などが足りなくなって起ってしまうものです。

寝相が悪くて掛布団を剥いでしまっていたり、
汗っかきのお子さんでしたら、
ミネラル分を不足しやすくなってしまいます。


まだ1歳のお子さんだと、どこが痛いのか、
ハッキリと伝えることはできませんが、
乳幼児の足がつると、自分の足の親指を引っ張ったり、
足を触ると痛がるようになるので、その様子で判断しましょう。

もしお子さんの足がつっていて痛がっているなら、
優しくつっている方の足を引っ張ったり、
揉みほぐしてあげると良いですよ。


ただ、あまりにも頻繁に足がつるようなら、
1度かかりつけの医師に診てもらってください。

1歳の子供の足がつる予防のために心がけれること

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1歳のお子さんの足がつるのを予防するには、
まず足を冷やさないようにしたり、ミネラルを補給させましょう。

冬場のお出かけの際は、フットマフなどがあるといいですね。


また、家にいる時も、
足先が冷えて青白くなっていないかチェックをしましょう。

ただし、冬場に赤ちゃんが寒いだろうと思って、
厚着をさせたり、靴下を履かせて寝かせるのは禁物。

寝汗をかいて逆に冷えてしまいますよ。


そして、乳幼児は成長に栄養がたくさん必要になるため、
ミネラルやカルシウムを不足してしまい足がつることがあるので、
それらの栄養分をしっかり補いましょう。

おすすめなのはバナナやヨーグルト、牛乳などですね。


特にバナナはカリウムが豊富で、
ミネラル分の補給にとっても適しています。

まだ離乳食期なのでしたら、
バナナを使った離乳食を与えるのがおすすめですよ。

そして、ヨーグルトや牛乳はカルシウムを補うのに役立つので、
バナナと混ぜてシェイクなどを作ってあげると良いでしょう。


もちろん、たくさん遊んで汗をいっぱいかいた時も、水分補給を忘れずに。

麦茶なら小さいお子さんでも飲めるし、
ミネラル分の補給におすすめですよ!

まとめ

1歳の乳幼児の足がつってしまうのは、
冷えや成長に伴って栄養が不足していることが原因です。

外出中や寝ている時はなるべく、足が冷えないようにしてあげて、
バナナや牛乳、ヨーグルトなどから、
ミネラル分とカルシウムを補うようにすると良いですね。

たくさん汗をかいたときの水分補給は麦茶がおすすめですよ。

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