鯖と一緒に食べていけないものって、
一体なんでしょうか?
うなぎと梅干し、天ぷらとスイカなど、
食べ合わせが悪い組み合わせってありますよね。
鯖やしめ鯖にも、一緒に食べてはいけないものがあるんでしょうか?
そこで今回は、鯖と食べ合わせが悪いもの、
反対に食べ合わせが良いものを紹介します。
鯖の食べ合わせで悪いのは?しめ鯖では?
天ぷらとスイカや、そばと柿など、
色々な食べ合わせの悪い組み合わせがありますね。
実は意外と知られていませんが、
鯖とリンゴも食べ合わせが悪い、
と言われているんですよ。
と言っても日本ではなく、
中国で言われている組み合わせなんですよね。
中華料理では、体を冷やす食べ物と、
体を温める食べ物を一緒に食べるのは避けるべき、
とされているんです。
確かに、鯖は体を温めるもので、
リンゴは体を冷やすものですね。
科学的根拠はありませんが、やっぱり脂ののった鯖を食べてから、
食後のデザートなどにリンゴを食べて体を冷やさないように、
という教えなんでしょうか?
確かに、鯖ってちょっと脂っこかったりしますよね。
そのせいか、鯖の塩焼きを食べてからスイカを食べたところ、
胃が重くなった、吐き気がした、という人もいるんだとか。
この他に、しめ鯖も赤ワインと一緒に食べるのはおすすめしません。
確かに、赤ワインにしめ鯖って、合わなさそうな組み合わせですね。
実際、しめ鯖をつまみに赤ワインを飲むと、
口の中が生ごみのようなニオイになってしまうとのこと…。
しめ鯖は日本酒などで頂きましょう。
鯖やしめ鯖で逆に食べ合わせがいいものは?
鯖と食べ合わせが良いものはやっぱり大根ですね。
鯖の塩焼きに大根おろしが添えられているように、
脂ののった鯖でも、大根おろしによってさっぱりと食べられるし、
消化も促してくれるので、胃もたれする心配もなし!
他にも、鯖やしめ鯖は、アスパラや玉ねぎ、
ごぼうと一緒に食べると、高血圧を予防できるし、
にんじんやピーマン、梅干しと食べれば、疲労回復を得られます。
生姜やねぎと食べれば、貧血や冷え性の改善に繋がるし、
オリーブオイルで鯖を調理すると、がん予防に効果的!
確かに、鯖の味噌煮にはねぎとか生姜が入っていますね。
しめ鯖と玉ねぎやピーマンを使って、
サラダにしてみるのもいいかも!
鯖を食べるときは、ぜひ食べ合わせを考えて、
献立を決めてみましょう。
まとめ
鯖と食べ合わせが悪いとされているのはリンゴ。
鯖も結構脂っこいから、リンゴで体を冷やしてしまうと、
あまり良くないからでしょう。
また、しめ鯖を赤ワインと一緒に食べると、
口の中が生ごみのような状態になるのでご注意を!
鯖やしめ鯖は、大根おろしを添えたり、
アスパラ、ネギ、ピーマン、生姜などと一緒に食べると、
体にもとっても良いんですよ!