蒸しタオルを顔に当てた後、
目がぼやけてしまうことはありませんか?
ひょっとすると蒸しタオルのし過ぎかも知れません。
実は蒸しタオルってやり過ぎは逆効果になってしまうんですよ。
そこで今回は、蒸しタオルをし過ぎると目がぼやけるワケや、
蒸しタオルの適切な温度と時間を紹介します。
蒸しタオルを目にやりすぎるとぼやける?それは何故?
蒸しタオルをすると目がぼやけるという人はもしかして、
熱々のタオルをギュッと顔に押し当てているんじゃないでしょうか?
よく目をこすった時に視界がぼやけてしまうように、
蒸しタオルをギュッと押し当てていて、
しかもそれを頻繁におこなっているのなら、
眼球が圧迫されて、目がかすんだりぼやけてしまうんですよ。
つまり、蒸しタオルで目がぼやけるのは、
蒸しタオルで顔を強く押さえているから。
その場合、目のかすみなどは一時的なものなので、
すぐに治りますが、蒸しタオルのし過ぎは控えるようにしましょう。
確かに蒸しタオルは目の疲れやドライアイに良く効くし、
美肌効果を得ることも出来ます。
でも、毎日蒸しタオルを使っていると、
毛穴が開いたままになってしまったり、
肌の赤みが引かなくなるし、皮膚に炎症や傷口がある場合は、
症状を悪化させてしまうので逆効果になってしまうんですよ!
蒸しタオルは絶対にやり過ぎないようにして、
週に1~2回程度、目が疲れてしまったと時や、
毛穴の汚れがどうしても気になる時にだけ、
使うようにしましょう。
また、肌を労わるためにも、
蒸しタオルは必ず清潔なものを使ってくださいね。
目に蒸しタオルをする時の効果的な時間や温度
では蒸しタオルを顔に当てる時の効果的な使い方を紹介しますね!
・タオルの温度は40℃くらいがベスト!
蒸しタオルを作る場合はまず、フェイスタオルを濡らして絞り、
ラップに包んで電子レンジで30秒~1分ほど加熱します。
火傷に注意しながら取り出し、
広げて触れる程度まで冷ましましょう。
温度はだいたい40℃以下がおすすめ。
顔にのせてみて、
気持ちが良いというくらいの温度で大丈夫です。
ただ、あまり熱すぎると、今度は逆に肌を傷めてしまうので、
注意しましょう。
・顔にやさしくのせて3~5分間温める
蒸しタオルは顔にギュッと当てずに、
軽く押さえる程度に顔にのせていきましょう。
顔を蒸らす時間は約3~5分ほど。
あまり長時間顔を蒸してしまうと、
あとで毛穴が収縮しにくくなるのでご注意を。
以上の方法で蒸しタオルを使えば、
目がかすむこともないし、お肌に刺激を与える心配もなし!
それに適温の蒸しタオルはとっても気持ちがいいので、
きっと1日の疲れを癒してくれますよ!
まとめ
蒸しタオルをギュッと押し当てたり、
熱々のタオルを顔にのせたり、
長時間当ててしまうと、肌に負担がかかったり、
眼球が圧迫されて、目がぼやけることがあります。
特に頻繁に蒸しタオルを使いすぎるのはNG!
タオルは40℃かそれより少し低めの温度に冷ましてから、
顔に優しくかぶせ、3分~5分間肌を蒸らすようにしましょう。
そうすれば蒸しタオルの効果をしっかりと得られますよ!