顔の毛穴が開く原因の一つは寝不足！
寝不足だとしかも、肌の乾燥やくすみなど、
色々なトラブルを招いてしまうんですよ。
最近肌が脂っぽいなと思ったら、
それはきっと寝不足のせいかもしれません…。
そこで今回は、寝不足は肌にどんな影響を及ぼしてしまうのか、
またそれによる肌トラブルはどうやって解消すべきか紹介します。
顔の毛穴は寝不足で開く！肌に出る影響はどんなもの？
睡眠不足はお肌の敵、と昔からいうように、
肌荒れしてしまう原因の一つに睡眠不足が挙げられます。
というのも、寝不足してしまうとターンオーバー、
つまり肌の細胞が新しいものに変える、
という機能が正常に働かなくなってしまいます。
ターンオーバーが正常に働かないと、
お肌はハリを失い、乾燥しやすくなり、くすみを招いたり、
毛穴が開いたままになり、そこに汚れや皮脂が詰まることで、
ニキビが発生しやすくなるんですね。
ということで、寝不足するのは美肌作りの妨げになります！
もちろん寝不足だけでなく、栄養の偏りとかストレス、
間違ったスキンケアや洗顔の仕方なども、
肌荒れを招く原因になります。
ただ、いくらしっかりスキンケアをしていても、
寝不足や栄養不足は肌の機能だけでなく、
体の機能自体も正常に働かなくなってしまうんですよ。
つまり体の不調と肌荒れ、
この両方をもたらしてしまうことになるでしょう。
やっぱり健康な肌を作るには、
睡眠と栄養が特に大事！
わたしも偏った食生活や睡眠不足が続くと、
高確率でニキビが出来てしまいます…。
最近肌荒れがひどいなと思ったら、
まずは睡眠不足と栄養不足を疑ってみましょう。
寝不足顔のくすみや乾燥、脂っぽくなった時の対処法
肌のくすみ、乾燥、脂っぽくなるなど、
寝不足で肌に悪影響が出てしまったら、
やっぱり最も効果的なのは、
しっかりと睡眠をとること。
でも、ただ眠ればいいというわけではありません。
肌のターンオーバー機能を正常にするためにも、
以下のポイントを押さえた、
質の良い睡眠をとるようにしましょう。
・夜10時～2時の間に就寝する
夜の10時～深夜2時は、
お肌のゴールデンタイムとも呼ばれており、
この時間帯に眠ることで、
肌のターンオーバーを促してくれます。
仕事や家庭のことなどで、
つい寝るのが遅くなる人もいるでしょうが、肌荒れを治すためにも、
出来ればこの時間帯に就寝するようにしましょう。
・夕食は寝る2～3時間前に済ませる
質の良い睡眠をとるためにも、
夕食は寝る2～3時間前に済ませておくのがベスト。
食べた後にすぐ寝てしまうと、
血糖値が上昇して太りやすくなるだけでなく、
胃腸にも負担をかけてしまうし、
何よりターンオーバーがスムーズに機能しないんですよね。
・寝る前にスマホやパソコンの画面を見ない
布団の中でついついスマホをいじりたくなってしまいますが、
それは質の良い睡眠の妨げになってしまうのでNG！
現代人にとってはなかなか難しいですが、
寝る30分～1時間前になったら、
部屋を薄暗くして、スマホもテレビも見ないようにしましょう。
以上が寝不足によって引き起こしてしまった肌荒れの対処法。
寝不足が原因の場合、
どんなにスキンケアをしても意味がありません。
高いスキンケア用品を使うよりも前に、
生活習慣を改善していくと良いですね。
まとめ
寝不足が続くと、
肌のターンオーバー機能は正常に働かなくなり、
毛穴が開いたりくすんだり、様々なトラブルを引き起こします。
それを対処し改善するにはやっぱり睡眠！
でも休日に寝溜めをするのではなく、
毎晩10時～2時の間には就寝するようにして、
質の良い睡眠をしっかりとるようにしましょう。
寝る前にスマホを見たりするのも、
肌トラブルを改善するためだと思って、
できるだけやめるようにするといいですよ。