鼻の上に眼鏡パッドのへこみが残っている。
眼鏡を常用しているとそんな状態が現われる方もいます。
仕方が無い事だとあきらめてはいけません!
眼鏡パッドのへこみの対処法がちゃんとあります。
しかたが無いとあきらめて放っておくと、
かゆみやシミの原因にもなりますのでちゃんとした対処を行ってください。
気になる眼鏡パッドでのへこみをケアする方法を紹介します。
眼鏡パッドのへこみけしたい時の対処法!
うつぶせで寝ると顔に枕の跡が残ることがあります。
眼鏡パッドのへこみはそれと同じ理由で鼻にへこみが残るのです。
眼鏡の重みがへこみの原因の一つなので、
薄型レンズの物に替えて軽くのが正解なのですが・・・
薄型レンズは値段が高いのであまり現実的な対処法ではないです。
他の原因として考えられるのは、
眼鏡を作ったときより太った場合にパッドのへこみが付くことがあります。
太ると鼻にも肉がつき、眼鏡パッドが圧迫されてへこむのです。
肌のハリと弾力が減って眼鏡パッドのへこみが残る場合もあります。
加齢と共に肌が弱り眼鏡パッドのへこみが残りやすくなるのです。
簡単にできる対処法は蒸しタオルをへこみにあてることで、
これだけで簡単にへこみを改善できます。
また、鼻パッドの位置をこまめにずらしたり、
鼻パッドの材質にこだわるのも効果的です。
眼鏡パッドの跡にかゆみやシミのある場合の対処法は?
鼻に眼鏡パッドの跡が残るだけなら簡単に改善できますが、
肌トラブルにまで発展するとさらなるケアが必要となります。
かゆみやシミの原因は眼鏡パッドからの慢性的な肌への刺激です。
常に眼鏡をかけることによって慢性炎症となり、
シミが少しずつ酷くなっていきます。
早い段階ではへこみ対策をすればシミ予防になりますが、
すでにシミが酷くなってしまったら薬にたよるのもよいです。
ハイドロキノンという成分を含むクリームを使ってみてください。
眼鏡パッドのあたりがかゆくなる場合もあります。
症状が現れたら可能であれば眼鏡の使用を中止して、
コンタクトレンズの使用ができるならばすぐ切り替えてください。
眼鏡パッドの素材に問題がある場合もありますので、
眼鏡屋さんに眼鏡パッドの交換など相談してみるのもよいです。
直接皮膚にあたる部分なので基本清潔にすることが必要となります。
それでもかゆみが続いたり悪化する場合には皮膚科の受診を検討してください。
まとめ
おしゃれのためにたまに眼鏡を使う方には問題ない悩みですが、
眼鏡を常用しなくてはいけない方には重大な悩みです。
あたり前のことですが眼鏡パッドのトラブルなどで病院を受診したい人はいません。
眼鏡パッドが原因となるトラブルを解決する参考になればうれしいです。