おやつやおつまみとしても人気の干しぶどう。
体にいい効果も持っているので、
頻繁に食べている人も多いんじゃないでしょうか?
ところが、干しぶどうは食べ過ぎてしまうと、
体に思いがけない悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります!
そこで今回は、干しぶどうは食べ過ぎるとどんなことが起きるのか、
1日に食べていい目安はどのくらいかを解説していきます。
甘酸っぱくてお菓子やパンにもよく使われる干しぶどうは、
食物繊維やミネラル、ポリフェノールなどが豊富に含まれていて、
お通じを良くしたり、美肌効果や老化防止など、
様々な嬉しい効果をもたらしてくれます。
鉄分も含まれているので、貧血気味の女性にもぴったりですね。
でも、そんな健康的な干しぶどうでも、
食べ過ぎてしまうのは厳禁!
体にいいからと言って、干しぶどうをたくさん食べてしまうと、
食物繊維の摂り過ぎになるため、お腹がゆるくなり、
下痢してしまうこともあるんですよ。
しかも、糖分の量も結構多いので、
食べ過ぎれば肥満に繋がってしまうんですよね。
干しぶどうに限ったことではありませんが、
どんなに体にいい食べ物であっても、
たくさん食べてしまうのはNG!
干しぶどうって小粒でついつい食べ過ぎてしまいますが、
過剰摂取はかえって健康に悪影響を及ぼすため、
くれぐれも1日の摂取量を抑えるようにしましょう。
ちなみにわたしはドライプルーンを食べ過ぎて、
お腹がゆるくなったことがあります…。
干しぶどうの健康効果の高い目安の量
しっかりと健康効果も得られて、
なおかつ食べ過ぎではない干しぶどうの量はだいたい84gくらい、
計量カップでいえば、1/2カップくらいですね。
この量でしたら、食べ過ぎにもならないし、
食物繊維やポリフェノールなど、
栄養をしっかり摂ることができますよ。
ちなみに、干しぶどうはそのまま食べてもいいですが、
ヨーグルトに混ぜて食べるのが特におすすめ。
お好みでサラダのトッピングにしたり、
ドライカレーに使ったりしても良いですね。
もし干しぶどうだけで食べるのでしたら、
間食として食べるのがおすすめ。
ふと甘いものが欲しくなったり、小腹が減った時に、
少しずつ干しぶどうを食べるようにしましょう。
するとついついお菓子に手が伸びることもないし、
干しぶどうの栄養もしっかり摂れますよ。
ただし、食べ過ぎを防ぐためにも、
干しぶどうを袋からそのまま食べるのではなく、
1日に摂取していい量を小分けにして、
それをちまちま食べていくのがおすすめ。
そうすれば、1日の摂取量を超えないので、
健康効果もバッチリ得られて安心ですね!
まとめ
干しぶどうはとっても美容や健康に良いけれど、
食べ過ぎてしまうと下痢や肥満に繋がります。
1日に摂取していい干しぶどうの目安は、
84gくらいなので、これを超えないようにしましょう。
過剰摂取しないように1日分を分けておいて、
ヨーグルトに混ぜたり間食として少しずつ食べていくといいですよ。