鼻の中がカラッカラに乾燥したドライノーズになってしまったら、
応急処置はどうすれば良いんでしょうか?
やっぱり保湿効果のあるワセリンがおすすめ?
今回はドライノーズになってしまった時のために覚えておきたい、
応急処理の方法を解説します。
ドライノーズの応急処置にはワセリン?
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ドライノーズは鼻の粘膜が乾燥してしまことが原因なので、
保湿効果を持つワセリンはドライノーズの応急処置にピッタリです。
でも、鼻をかんでしまうとすぐに取れてしまうため、
こまめに塗り直すのが良いですね。
また、ドライノーズで鼻の中に塗る時は指ではなく
綿棒の方がおすすめですよ。
ただし、あくまでワセリンはドライノーズへの応急処置。
ドライノーズって空気の乾燥や、
意外と十分な水分を摂っていないことでも引き起こされるので、
ドライノーズを根本的に解決するためにも、加湿器を使ったり、
濡れマスクなどで保湿をしましょう。
わたしも冬場はよく経験があるんですが、
鼻の中が乾いてしまうと、本当にムズムズしてかゆくなるんですよね…。
しかも、ドライノーズは鼻の粘膜が弱まるので、
鼻の中のバリアがなくなってしまい、
細菌が体内に入りやすいです。
これを防ぐためにも、ドライノーズは早めに治すのがおすすめ。
加湿器や濡れマスク、ワセリンなどを使っても、
一向にドライノーズでの鼻の乾燥が治らないのでしたら、
早めに耳鼻科を受診しましょう。
ちなみに鼻をかみすぎて鼻の表面がヒリヒリしてしまった時も、
ワセリンを塗っておくと良いですよ。
ワセリンは花粉が飛ぶ時期にもあると便利なんですよね。
ドライノーズの応急処置や肌の保湿のためにも、
ワセリンを常備しておくのがおすすめです。
ドライノーズの薬局での質問ポイント
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薬局でもドライノーズの市販薬が購入できるんですが、
その際に注意しなければいけないことがあります。
市販薬の場合は、鼻の中のムズムズ感を和らげたり、
ドライノーズで多く分泌されてしまった鼻水が、
中で固まってしまうのを防ぐなどの効果があります。
でも、乾燥で生じるかゆみによって、鼻をかみ過ぎてしまい、
鼻の中がカサブタだらけになったり、
出血したり、ただれてしまった場合だと、
市販薬じゃあ効果がない場合が多いんですよね。
つまり、ドライノーズが悪化していると、
市販薬やワセリンだけじゃあ治せない可能性が高いんです。
そのため、薬局でドライノーズの薬を買う場合は、
単に鼻の中のムズムズ感を和らげたり、
カサブタになるのを防ぐだけのものなのか、
鼻の中の出血やただれにも効くのか質問をしてみましょう。
ただ、市販薬だとどうしても、
鼻の中の出血やただれに効くものは少ないので、
やっぱり安心なのは耳鼻科でドライノーズを診てもらって
薬を処方してもらうことですね。
まとめ
ドライノーズの応急処置にはワセリンがぴったり!
ただし、あくまでもドライノーズの応急処置なので、
加湿器や濡れマスクを使うなど、
根本的な解決もしていきましょう。
また、市販薬は悪化したドライノーズには効かないので、
出来れば耳鼻科で処方してもらった薬で治していくと良いですよ。