ふくらはぎの筋肉が痛い時につけるサポーターって、
寝ている間は外しておいた方がいいんでしょうか?
外して寝る場合、翌日にまた痛みがぶり返さないか心配ですね。
そこで今回は、ふくらはぎのサポーターは外して寝るべきか、
寝る前にはふくらはぎはどんなケアをするといいのかを解説します。
ふくらはぎのサポーターは寝るときしたまま?
足をつってしまい、ふくらはぎにサポーターをつけているなら、
寝ている時は外しておいた方が断然にいいでしょう。
というのも、サポーターをつけたままにしてしまうと、
ふくらはぎが締め付けられるので血行が悪くなってしまいます。
そうなると足をつってしまっていた場合、
症状も悪化するかもしれないし、
むくみの原因にも繋がってしまうんですね。
しかも、寝ている間に汗をかいて蒸れてしまうので、
サポーターは外して寝るのが理想。
その方が治りが早くなるし、足も締め付けられないので、
窮屈感もなくかなり寝やすいでしょう。
確かにサポーターって、ギュッと締め付けるものが多いですよね。
わたしも着圧ソックス的なものを履いて寝たら、
すごく足が蒸れていたり、
締め付けて肌がかゆくなってしまったことがありました…。
特に足をつっている場合は、血行を妨げてしまうのはNG!
しっかり血行を良い状態にしてから眠ると良いですね。
ふくらはぎの寝る時のおすすめケア
寝る時はサポーターはつけずに、
ふくらはぎはしっかりケアをしてから眠るのが一番ですよ。
おすすめふくらはぎのマッサージをしていくこと。
寝る前や入浴時に、お湯に浸かりながらおこなっても効果的。
筋肉もほぐれるし血行もよくなり、
サポーターなしでもむくみが解消できます。
詳しいマッサージ方法は下記のURLを参考にしてみてください。
激しい運動をしたり、立ち仕事やデスクワークが多い人もぜひ、
寝る前にはふくらはぎをマッサージしていくと良いですね。
あとはふくらはぎを冷やさないことも大事。
冬場は特に足が冷えてしまい、夜中につってしまったり、
翌朝ふくらはぎがむくんでいるなんていうこともあるでしょう。
冷えてしまえばむくみも改善されないので、
温めていくのがベストなケア方法の一つ。
ただし、締め付けのあるレッグウォーマーは逆効果なので、
締め付けがゆるい、あったか靴下やレッグウォーマーがおすすめ。
湯たんぽを足先ではなく、ふくらはぎ辺りに置いて寝るのも、
血行を良くしてくれるので安心ですよ。
ふくらはぎはサポーターをしない代わりに、
マッサージと保温が一番効果的なんですね!
寝る前はぜひ試して、翌朝むくみも痛みもスッキリした足にしましょう。
まとめ
サポーターは締め付けて血行を悪くするし、
蒸れたり寝苦しかったりするので、
お休み前には外しておきましょう。
代わりに、ふくらはぎをマッサージしたり、
温めるなどのケアをしていくのがおすすめですよ!