加熱したにんにくって美味しいし健康にもいいけれど、
ついつい食べ過ぎて気持ち悪くなったことってないですか?
いくら体にいいものでも、
食べ過ぎは禁物です!
それに、にんにくって食べた後、
においもきになりますよね。
今回はそんな、加熱にんにくはどのくらい食べていいのか、
気持ち悪くなった時はどうすればいいかを解説します。
加熱にんにくの食べ過ぎはどのくらい?
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1日に2~3片くらいが加熱にんにくを食べても良い目安の量。
つまり、これ以上食べてしまうと、
もう食べ過ぎてしまうわけなんですね。
ちなみに生のにんにくの場合は、1日1片が目安です。
にんにくをおろしたものの場合も同様。
確かににんにくって、免疫力をアップさせたり、
疲労回復の効果があるし、加熱した時のニオイは、
食欲をかきたてるので、ついたくさん食べたくなりますが、
絶対に食べ過ぎはNG!
うっかり食べ過ぎてしまうと、
腹痛や口臭、肌荒れなどが起きてしまうし、
油を使ったにんにく料理の場合は、
胸やけや胃もたれもしてくるでしょう。
わたしもたまにあるんですが、夕飯を食べ過ぎた翌日って、
本当に胃が重くなったような気がして、
ずっと気持ちが悪いんですよね…。
しかも下痢してしまうこともしばしば。
そうならないように、食べ過ぎには注意しましょう。
特に体の小さいお子さんは、にんにくを食べていい量が
大人の半分なので気を付けてくださいね。
にんにくの食べ過ぎで気持ち悪くなった時の対処法
![](https://i1.wp.com/tamesitebikenz.com/wp-content/uploads/2018/09/95ab628372416e831578fe134bc79d63.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
にんにくを食べ過ぎて気持ち悪くなったら、
ヨーグルトなど乳酸菌を摂ると良いですよ。
たくさんにんにくを食べたことによる腹痛や下痢は、
腸内環境が悪化している証拠。
そのため、整腸作用のあるヨーグルトなどを摂ることで、
腸内環境を改善してくれますよ。
吐き気がした場合も、同じように乳酸菌で改善しましょう。
胃腸があまり丈夫じゃなくてもにんにくを食べるのが好きだったり、
乳酸菌をとるほうがいいって知っていても、ムカムカしてて
ヨーグルトを食べるのがしんどい時はサプリも有効です。
錠剤でもいいのですが、顆粒タイプの方が効き目が早いですよ。
フィロソフィーは乳酸菌生産物質に直接働きかけてくれるので
ただ乳酸菌をとるのではなく、体内で乳酸菌を増やすという発想の
サプリメントです。
![](https://i2.wp.com/www17.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
普段からのケアで胃腸を整えておけば、
ムカムカが起こったとしても、からだが
早く対応できるようになりますよね。
もしもにんにくの食べ過ぎで発熱してしまったら、
とにかくすぐに病院へ行き、
医師ににんにくをたくさん食べたことを説明しましょう。
発熱とにんにくって因果関係がなさそうですが、
極まれに発熱することもあるので、
念のため病院へ行っておくと安心ですよ。
また、気分が良くなるまでは、食事もなるべく、
お腹に優しく低カロリーのものにしましょう。
そして、にんにくを食べたことによる口臭は、
牛乳や緑茶、リンゴジュースを飲むと改善されるし、
お風呂に浸かって汗をかけば、完全に臭いを体から排出できますよ。
まとめ
加熱にんにくは1日2~3片が摂取の目安量。
これを超えないように気を付けましょう。
にんにくを食べ過ぎて気持ち悪くなったら、
ヨーグルトなどで乳酸菌を摂って、
腸内環境を改善させればOK!
それでも治らなかったり、
発熱などをしてしまったら、
すぐに病院へいくようにしましょう。