鼻炎などドライノーズのなっている時って、
まれに微熱が出てしまったり、頭が痛くなることもあるんですよ!
ただでさえ鼻がムズムズするのに、
熱や頭痛まであると、かなりツラいですよね…。
でもドライノーズでしかも微熱や頭痛などの症状がある場合は、
特に気をつけておくべきことがあるので、今回はそれを解説していきます。
ドライノーズで微熱や頭痛がある時に気をつけたい事
鼻の中の乾燥やムズムズ感だけでなく、
微熱と頭痛がある場合は、以下のことに気をつけましょう。
・これ以上鼻の中を乾燥させないようにする
ドライノーズによって微熱や頭痛がしているのなら、
まずは根本的な解決をすると良いですね。
そこで、鼻の中が乾燥してしまうのを食い止めること。
外出時は必ずマスクをして、部屋にいる時は加湿器で保湿を。
またこまめに水分補給することで、
ドライノーズの悪化を防ぎますよ。
・無理をせず、体を冷やさないようにする
ドライノーズになっていると、
鼻から細菌やウイルスが体内に侵入してきやすいんですよね。
つまり、とっても風邪をひきやすい状態になっているわけです。
しかもドライノーズによる微熱や頭痛があると、
それだけで体力が奪われて免疫力も落ちているでしょう。
それ以上症状を悪化させたり、感染症にかからないためにも、
体を冷やさないようにして、休養をとるなど、
無理をしないように気をつけてくださいね。
・外出時にマスクは必須!
マスクをしておけば、鼻の乾燥だけでなく、
ウイルスの侵入も防げますよね。
ドライノーズそのものや、
悪化して引き起こされる感染症も防げるので、
くれぐれも外出時にマスクは忘れないようにしましょう。
ドライノーズで微熱や頭痛がある時のおすすめ応急処置
まず大切なのがとにかく保湿をすることですね。
ドライノーズの応急処置には、
市販のドライノーズ用スプレーや軟膏が効きます。
また、頭痛がどうしても耐えられないくらいでしたら、
鎮痛剤を飲んで和らげると良いですよ。
バファリンなどでしたら、解熱鎮痛剤なので、
微熱も下がるかも知れません。
でも、これらはあくまでも応急処置。
ドライノーズは症状が長引くと、鼻の中がガビガビになり、
カサブタだらけになることもあるので、
決してそのままにしておかず、早めに耳鼻科を受診してくださいね。
その際、もし鎮痛剤などを服用しているなら、
そのことも先生に伝えておくと良いですよ。
まとめ
微熱や頭痛を伴うドライノーズになった場合は、
保湿をして体を冷やさないようにすること、
マスクをすることを心掛けましょう。
市販のドライノーズ用スプレーや、
鎮痛剤などで症状をある程度は抑えられますが、
根本的に治療するにはやっぱり、
耳鼻科の受診が一番の近道ですよ。