内臓の調子が悪いと、
唇が乾燥して荒れてしまうことがあるんですよ！
ということは、胃腸をケアすれば唇の荒れも自然と治る？
今回は唇が乾燥してしまう原因と、
そのケアの方法を紹介します。
唇乾燥の原因は内臓？荒れた時の胃腸ケア
その唇の乾燥、ひょっとしたら胃腸など、
内臓の不調が原因かもしれません。
実は暴飲暴食をしていたり、
ビタミン不足、ストレスが溜まっていると、
胃や腸などの消化器が疲れてしまい、
肌や唇が荒れてしまうんですね。
わたしもてっきり唇が荒れるのって、
冬場の乾燥が主な原因だと思っていました…。
でも確かに、胃腸が疲れていると、
何かと体のあちこちにも不調が現れるものなんです。
特に腸に善玉菌が少ないと、
すぐに肌もボロボロになってしまうから、
すっごく厄介なんですよね。
しかも、食生活が乱れていると、
ビタミンが不足してしまいます。
ビタミンの中でも特にビタミンB群は、
皮膚の粘膜の健康をキープするのに必要。
唇が荒れている時は、外側からいくらリップクリームを塗っても、
その場しのぎにしかならなかったんです。
まずは内臓の調子を整えるようにしましょう。
具体的な対処法としては、暴飲暴食を控え、
消化に良いものを食べたり、ビタミンB群を摂ること！
ビタミンB群は豚肉やうなぎ、レバー、
玄米、豆類、ナッツ類などに多く含まれていますよ。
また、胃腸を冷やしてしまうのも良くないので、
ぜひ温かいものを飲んで、内臓をポカポカにしていきましょう。
おすすめなのはすりおろした生姜を加えた紅茶。
体にとっても優しいので、
きっと胃腸の疲れも良くなりますよ！
内臓からくる唇乾燥の時のかゆみ対策
内臓の不調から唇が乾燥して荒れた時は、
抗炎症成分の入った、薬用のリップクリームを使いましょう。
皮がめくれるほど乾燥したり、かゆみが生じてしまう時は、
薬用のリップクリームを塗っておくのがベスト！
出来れば、皮膚科に行って処方してもらうと良いですね。
もちろん、近くの薬局でも売っていれば、
それでも構いません。
市販のリップクリームでおすすめなのは、
ロート製薬の『メンソレータム メディカルリップb』です。
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また、ワセリンにハチミツを混ぜて、
荒れた唇をパックしておくのも効果的。
ただし、先ほども説明したように、
外側からの治療は一時的なものでしかありません。
根本的に唇の荒れを解消するにはやっぱり、
暴飲暴食や身体を冷やすのをやめるようにしましょう。
まとめ
唇の乾燥や荒れは、内臓の疲れによる場合もあります。
特に暴飲暴食やビタミン不足、ストレス過多だと不調になるので、
消化にいいものとビタミンを摂り、内臓を温めて、
疲れを癒すようにしましょう。
荒れてしまった唇は薬用のリップクリームや、
ワセリンとハチミツを混ぜたものを塗ると良いですよ！