インフルエンザって味覚障害になりやすい?その理由といつ治る?

インフルエンザにかかってしまうと、
味覚障害になりやすいといわれています。

食べ物や飲み物の味がわからず、
美味しくなくなってしまうから、本当に厄介ですよね。

今回はそんな、インフルエンザに感染して味覚障害になる理由を解説。

合わせて、味覚障害が一体いつ治るのかもお教えしますね。

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インフルエンザって味覚障害になりやすい?その理由

インフルエンザに限らず、風邪をひくと、
何だか食べ物や飲み物が美味しく感じなくなり、
味覚障害、味覚異常を引き起こすことがあるんですよ。

わたしも小さい頃に高熱を出した時、
水やお茶がものすごく不味く感じて、
水分補給にジュースばかり飲んでいました。


ではなぜインフルエンザに感染したり、
風邪をひいてしまうと味覚障害や、
味覚異常になってしまうかというと、
舌に舌苔(ぜったい)という白い膜みたいな出来てしまうから。


風邪をひいたりインフルエンザを発症させてしまうと、
舌苔が出来やすくなり、舌に薄い膜が張られたような状態になります。

すると、食べ物や飲み物の味が分かりにくくなり、
何を口にしても美味しくないと感じるんですよ。


また、風邪をひいている時って、
鼻が詰まっていることが多いですよね。

すると当然、嗅覚の機能が正常に働かなくなり、
味覚にまで影響して、食べ物の味が分かりにくくなります。

嗅覚って飲食物を味わうのに結構重要で、
鼻が詰まっていると、食べ物のおいしさも半減してしまうんですよ。

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ただでさえインフルエンザって感染すると大変なのに、
そのうえ味覚まで正常に機能してくれないとなると、
本当に困ってしまいますよね…

インフルエンザの味覚障害はいつ治る?

インフルエンザや重度の風邪にかかってしまった場合、
治ったとしても、味覚障害がまだ続くことがあります。

特に病み上がりだと、体の機能はまだ完全に治っていないので、
味が分からないのも仕方がないですね。


でも、基本的にはインフルエンザや風邪が完治して、
3日~1週間ほど経てば、だんだん味覚は戻ってきますよ。

ただし、1週間以上経過しても、
ぜんぜん味覚が分からないままでしたら、
再度、病院へ行って診察を受けるようにしましょう。

特に鼻づまりもまだ治らない場合は、
耳鼻咽喉科を受診すると良いですよ。


やっぱり味覚や嗅覚が正常に機能しないって、
本当に困ってしまいますよね。


ちなみにわたしは小さい頃、
風邪で食べ物や飲み物の味が分からなくなっても、
だいたい風邪が完治すれば味覚も正常に戻ってきました。

完治してないのに味覚がおかしいのは、
やっぱりちょっと心配なので、
早めに病院に行くようにしてくださいね。

まとめ

インフルエンザや風邪をひくと、
舌に舌苔という膜みたいなものが出来たり、
鼻づまりで嗅覚の機能も落ちてしまうため、
味覚に影響がでてしまいやすいんですよ。

でも、基本的には、インフルエンザや風邪が治れば、
味覚も正常になってきます。

もし1週間以上経っても味覚障害が続くようなら、
早めに病院へ行って診察を受けましょう。

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