塩焼きやしめ鯖など、鯖は脂がのっていて、
とても美味しい魚ですね。
青魚でもあるので、栄養もバッチリ!
血液がサラサラになりますよ。
でも気になるのがその食べ合わせ。
今回は、健康志向の人なら特に知っておきたい、
鯖との食べ合わせが悪いもの、良いものを紹介します。
鯖との食べ合わせが悪いものって?食べるとどうなる?
鯖と食べ合わせが悪いものは、実はリンゴなんです!
中国では昔から、体を冷やす食べ物と、
体を温める食べ物を一緒に摂るのは良くない、
と言われていて、その中にリンゴと鯖の組み合わせもあるんですよ。
確かに、リンゴは体を冷やすもので、
鯖は体を温めるものですね。
でも、実際に食べたところで、
大きな健康被害があるとは、特に言われていないので、
どちらも食べ過ぎなければ大丈夫だと思いますよ。
強いていうなら、鯖って脂が多いから胃もたれしやすいかもしれないので、
体が冷えるリンゴを食べてしまうと、胃腸の調子が悪くなる、
という可能性は考えられますね。
とにかく、食べ過ぎには気を付けていれば問題ないでしょう。
ちなみに鯖はビタミンやDHA、EPAなど、体に良い成分が豊富なので、
適度に食べるのがおすすめです。
鯖との食べ合わせがいいものは?
鯖との食べ合わせが良いものは大根が定番。
よく鯖の塩焼きに大根おろしが添えられていますね。
脂っこい鯖でも、消化を手助けしてくれる大根おろしと一緒に食べれば、
胃もたれをする心配もなしですよ!
鯖を食べる時は、なるべく大根おろしも一緒に食べるようにしましょう。
また、鯖はピーマンやブロッコリー、カボチャ、
にんじん、ほうれん草、小松菜、春菊などの野菜と一緒に食べると、
中性脂肪や血中のコレステロール値を低下させ効果が更にアップ!
きのこ類と鯖を一緒にたべれば、
鯖に含まれるカルシウムをより吸収しやすくなりますよ!
しいたけやシメジ、舞茸、えのきなどのきのこ類には、
ビタミンDが多く含まれており、
カルシウムの吸収をよくする作用をもたらしてくれます。
骨も歯も丈夫になるんですね!
鯖を食べる時はなるべく、
野菜やきのこ類も一緒に摂るようにしましょう。
とってもヘルシーだし、
美容と健康に良いのでおすすめの食べ合わせですよ!
まとめ
鯖と食べ合わせが悪いのはリンゴ。
体を温めるサバと、体を冷やすリンゴは、
中国では昔から相性がよくないとされているんです。
でも、食べ過ぎなければ、特に何か体に異変が起こることもありませんよ。
反対に鯖と食べ合わせが良いものは、
野菜やきのこ類など。
特に大根は、脂っこい鯖を食べても、
消化を助けてくれるので、胃もたれしにくいでしょう。
鯖を食べる際は、野菜ときのこも一緒に摂って下さいね!