おからパウダーを生おからの代わりに使いたいときは、
分量をどう換算すれば良いんでしょうか?
おからはヘルシーだし節約にもなるけれど、
生だとあまり日持ちしないんですよね。
でもパウダーなら、日持ちもするので家にストックしておけます。
ということで今回は、おからパウダーを生おからの代わりに
使用する時の分量などを紹介します。
生おからをおからパウダーで代用するには?
おからパウダーを生おからの代わりに使いたい時は、
水でおからパウダーをふやかせばOK!
もともとおからパウダーって、生おからを乾燥させ、
それを粉状にしてあるものなんですよね。
ただし、おからパウダーは水分を飛ばして作られているため、
栄養がギュッと凝縮されているんですよ。
おからパウダーを水で戻す際、
水量が多いとベチャベチャになってしまいます。
そのため、ベストな割合としては、
おからパウダー22~30gに対して、
水を78~70g、つまり78~70ml加えると良いですよ。
おからパウダーを水でふやかした時に、
合計で100gになれば水分が多すぎることなく、
生おからの代用として使えます。
これなら、生おからがなくても、
長期保存が可能なおからパウダーさえあればOKですね!
ただし、カロリー的には生おからの方がヘルシーなので、
ダイエット中の場合、おからパウダーの使い過ぎには注意しましょう。
生おからは100gあたり111kcalですが、
おからパウダーだと成分や栄養も凝縮されているため、
100gあたり350kcalも含まれているんですよ!
生おからをおからパウダーで代用する場合の分量換算術
おからパウダーを生おから代わりに使う場合、
分量を換算する必要があります。
先ほども説明したように、
パウダーは生おからの栄養分を凝縮しているため、
生おからの代用にする場合は、分量を換算して使わないと、
カロリーオーバーになってしまいます。
その換算方法ですがズバリ、
『生おから50g=おからパウダー10g』なので、
これをしっかり覚えておきましょう。
1日に生おからを摂取していい量の目安は、
約50gと言われているので、パウダーなら10gまでは摂取して良い、
ということになりますね。
ちなみに、乾燥おからやおからパウダーの袋には、
生おから代わりとして使う場合、どのくらいの分量なのか、
という換算表も記載されている商品もありますよ。
どうしてもわからなくなったら、
それを参考にしてパウダーや乾燥おからを生おからに換算してみましょう。
まとめ
生おからの代わりにおからパウダーを使う場合は、
水を加えてふやかしておけば大丈夫ですよ!
おからパウダー22~30gに対して、
水78~70ml加えて生おからに戻すのがベストな割合。
そして、生おから50gはおからパウダー10gという換算なので、
ぜひこれを覚えておきましょう。
そうすればおからパウダーを使い過ぎて、
摂取カロリーをオーバーする心配もありませんよ。