納豆は朝と夜の両方は食べ過ぎ?痩せる?イソフラボンを過剰摂取すると?

納豆は言わずと知れた日本の健康食品。

でも、いくら体に良かったとしても、
食べ過ぎるのは逆効果。

ということは、納豆を朝と夜の両方に食べるのって、
よくないことなんでしょうか?

今回は、納豆は朝と夜の両方に食べてもいいのか、
それともダメなのか解説していきます。

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納豆は朝と夜の両方は食べ過ぎ?痩せる?

もし納豆を朝と夜、1パックずつ食べているのでしたら、
特に食べ過ぎということはないでしょう。

基本的に納豆は、50g入りのものでしたら、
1日に2パックまで食べてもOK!


つまり、朝に納豆1パック、夜に納豆1パック食べているくらいだと
納豆の食べ過ぎではないので安心してくださいね。


確かに、朝に納豆3パック、夜に納豆3パックも食べていれば、
もうそれは納豆の食べ過ぎの域ですが、
1日納豆1~2パックくらいなら問題なし。

いくら健康食品でも、食べ過ぎれば体に毒なので、
1日の適量を守っていくのが良いですね。


ちなみに、納豆には意外とプリン体も含まれているので、
健康診断で尿酸値が高かった人は、
なるべく納豆の食べる量を控えめにしましょう。

また、納豆は適量ならお通じを良くして、
体内の毒素を排出してくれるため、ダイエット向きですが、
過剰に納豆を食べ過ぎると、腹痛や下痢を起こすこともあるので、
気を付けてくださいね。


中には、納豆の食べ過ぎで、
お腹の中の善玉菌が納豆菌になってしまい、
腹痛で病院に運ばれたという恐ろしいケースもあります。

納豆に限らず、どんなに健康に良いものでも、
適量を食べるようにしましょう。

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イソフラボンを過剰摂取すると?

納豆は大豆製品なので、大豆イソフラボンが含まれていますね。

でも、納豆を過剰摂取してしまうと、
大豆イソフラボンも摂り過ぎてしまうんです。


主に大豆イソフラボンは女性のホルモンバランスを整えてくれるため、
生理不順などの改善に効果的。


ところが、大豆イソフラボンを過剰に摂ると、
今度は反対に、女性ホルモンのバランスを乱してしまい、
生理不順が悪化したり、月経痛がひどくなる、
という副作用が現れるんですよ。

これでは大豆イソフラボンを摂った意味がなくなってしまいますね。


もちろん女性だけでなく男性も、大豆イソフラボンを摂り過ぎると、
女性ホルモンが増えるため、筋肉がつきにくくなってしまいます。

体を鍛えている人は致命的なんですね…。


ちなみに大豆イソフラボンは、納豆に限らず豆乳、
豆腐など大豆製品に多く含まれているので、
納豆だけを控えても、豆腐をたくさん食べているのはNG!

納豆を含めた大豆製品も、
摂り過ぎにはくれぐれも注意してくださいね。


1日に納豆2パック程度でしたら
大豆イソフラボンを摂り過ぎることもありませんよ。

まとめ

朝と夜の両方で納豆を食べていても、
納豆1パックずつなら問題はありませんよ。

食べ過ぎには注意が必要ですが、
納豆2パックまでなら基本的にOK!


納豆を食べ過ぎると、プリン体も過剰摂取してしまうし、
腹痛や下痢になる可能性もあります。

また、大豆イソフラボンを摂り過ぎれば、
ホルモンバランスも崩れてしまうので、
健康食品である納豆も食べ過ぎ注意ですよ!

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