アリシンとしょうがは身体にいい薬味?効能と相乗効果

疲労回復などの健康効果を持つ成分のアリシンとしょうがって、
一緒に摂取するとどんな効能が得られるんでしょうか?

そもそもアリシンって、どんな食材に含まれているかも、
よく分からないですよね。

そこで今回は、お疲れ気味の人や健康志向の人ならぜひ知っておきたい、
アリシンを含む食材と、しょうがとの相乗効果を紹介します。

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アリシンとしょうがは身体にいい薬味?何に入ってる?

アリシンとしょうがは、
どちらも身体にとってもいいものなんですよ。

そもそもアリシンとは、ニンニク、長ねぎや玉ねぎ、
ニラ、らっきょうなど、香りの強い野菜を切った時に香る、
においの元となる成分のこと。

ニンニクやねぎは確かによく薬味として使われますね。


同じように、しょうがも薬味として食べる場合が多いもの。


また、ニンニクやしょうがは、
料理の風味付け、反対に臭み取りなどにも使用されるます。

中華料理や炒め物などにも、ニンニクとしょうがは必要不可欠なので、
かなりこの二つって相性が良かったんですね!


でも、ニンニクなどアリシンを含む食材としょうがを一緒に食べると、
一体どんな効果をえられるんでしょうか?

アリシンとしょうがの効能と相乗効果

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まず、ニンニクなどが持つアリシンの効能を知っておきましょう。

アリシンは疲労回復をはじめ、コレステロール値の低下、
ビタミンB1の吸収をよくする、抗菌作用、
血流を良くして心筋梗塞や脳梗塞を予防するなど、
様々な作用をもたらしてくれます。


一方しょうがは、抗炎症作用、胃の調子を整える、
血行促進、がん予防、風邪予防などの効果があるんですよ。


そして、注目すべきはアリシンの効能の一つである殺菌作用。

実はしょうがと一緒に摂ることで、
この殺菌作用が更に効果アップするんですよ!


つまり、しょうがとニンニクは、食品に菌が繁殖するのを抑え、
食中毒を起こりにくくしてくれます。

また、ニンニクもしょうがも、
血行を促進する働きを持つので、
代謝がより良くなっていきますよ。


しょうがは体温を上げるし、アリシンはコレステロール値も下げるので、
肥満予防にもおすすめの組み合わせなんです。

ニンニクもしょうがも刺激のある食材だけれど、
その分、健康への効果も強いんですね!

ぜひ適度に摂っていくようにしましょう。

まとめ

アリシンはニンニクやネギ、ニラなどに含まれている成分で、
疲労回復やコレステロール値の低下、抗菌作用などの効能を持っています。

しょうがと一緒に摂ることで、抗菌作用の効果をさらにアップ出来るし、
血流も良くなって、肥満対策にもなるんですよ!


料理も美味しくなるし、体にもいい組み合わせだったんですね。

カレーを作る時も、すりおろした生姜やニンニクを入れると、
美味しさがよりアップするので試してみてください。

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