カルニチンとアルギニンの違いって?相乗効果はある?飲むタイミング

カルニチンとアルギニンは共にアミノ酸です、
どちらも体内で生成されるので必須アミノ酸ではありません。

しかし体内での生成量が少なく、必要量を満たすには、
食事の栄養分を意識して食べなくてはいけません。

この2つのアミノ酸の違い、
相乗効果があるのか?
飲むタイミングに違いはあるのか?

カルニチンとアルギニンの違いを紹介します。

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カルニチンとアルギニンの違いって?

カルニチンの一番の効能は、脂肪をエネルギーに変えることです、
分解された脂肪を燃焼する働きがあります。

アルギニンには成長ホルモンの分泌を活性化する促す働きがあります。

脂肪の代謝にも必要で、筋肉増強にも効果が期待されます。


両方とも、脂肪を燃やす効果がありますが、
そのプロセスには違いがあります。

どちらのアミノ酸もダイエット効果がありますので、
同一の効果が期待されると思われがちですが、
全く効果が違うアミノ酸と認識する方がよいです。


カルニチンを積極的に摂取することの最大のメリットは、
脂肪を燃焼させることによる、エネルギーの発生です。

運動を行う際に必要なエネルギーを得るために、
脂肪を燃やして消費します。


一方、アルギニンは筋肉の増強に大きな効果を発揮します。

筋肉量を増やすことによって基礎代謝が上がり、
脂肪の燃焼量を上げることができるのです。

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直接的にダイエットの効果を期待することより、
疲労回復により、運動量を増やせることにメリットがあります。

カルニチンとアルギニンの相乗効果はある?飲むタイミング

一緒にカルニチンとアルギニンを摂取すると、
積極的なボディメイクに期待がもてます。

カルニチンは長期的な摂取により、効果が現れます。
脂肪をエネルギーに変えていくので、持久性のアップや、
疲労の回復に期待できます。


一方アルギニンは、効率的な脂肪の消費が見込まれ、
体質改善にも効果があります。

共に脂肪を利用して効果を上げるものなので、
組み合わせて摂取すれば、ダイエットに効果的で、
脂肪を燃焼させやすい体質になります。


アルギニンで筋肉量を増やし、カルニチンで燃焼量を増やす、
それぞれの長所を活かすことができるので、
是非、カルチニンとアルギニンを同時に摂取しましょう。

摂取のタイミングは、カルチニンの場合、運動の前に、
アルギニンは運動の直後と就寝前が効果的です。

まとめ

カルチニンもアルギニンも、身体にとてもよいアミノ酸です、
しかし、普通の食事から摂取するのは難しいです。

普段の食事を見直し、どうしても足りない場合は、
サプリメントを利用して補うことも検討してください。

しかし、必要量を摂取しても、
運動が必要です、せっかくの効果が小さくなります。

継続的な運動が必要になります。

美しいボディメイク、
ダイエットのための助けとなれば幸いです。

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