米粉パンをふわふわに膨らませる方法☆キメの荒くなる原因と対策法

米粉パンを膨らませてふわふわ食感に仕上げるには、
一体どうしたらいいんでしょうか?

失敗すると米粉パンって、
もったりした硬い食感になってしまい、
美味しさの半減してしまいますよね…。

そこで今回は、米粉パン作りで生地のキメが荒くなる理由と、
ふわふわに仕上げるための対策を紹介します。

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米粉パンをふわふわに膨らませる方法☆

米粉パンって失敗すると、ふんわりと膨らまずに、
硬くてもったりした食感になってしまいます。

そうならないためにも、米粉パンを作る際は、
以下のポイントを押さえるようにしましょう。

・パン用米粉を使う

小麦粉にも薄力粉や強力粉があるように、
米粉にも色々なタイプがあるんです。

そこで、パン専用の米粉を使って米粉パンを作りましょう。

米粉の中には製菓用のものもあるんですが、
こちらはケーキや焼き菓子を作る時に使うものです。

また、数ある米粉の中でも、『ミズホノチカラ』と、
『あきたこまち マイベイクフラワー』の2種類は、
とてもパン作りに適しています。

せっかく米粉パンを作るのなら、
材料にもこだわってみると失敗にしにくいですよ!

ミズホノチカラの通販サイトはコチラ。


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ミズホノチカラもあきたこまちもお米の品種です。

つまりこの2種がパン作りに合った性質なんですね。

・トロトロと流れ落ちる硬さの生地にする

米粉パンの生地をこねている時、
ベストな硬さはヘラで持ち上げた時に、
トロトロとゆっくり流れ落ちるくらいなんです。

つまりこれより硬すぎても柔らかすぎたりしても、
米粉パンは焼き上げた時にふっくらとせずに、
食感が悪くなってしまうんですね。

特に水分が多すぎると、ベーグルみたいな食感のパンになってしまうので、
生地の硬さは十分に気を付けるべきですね。

・生地はしっかりムラなく混ぜる

材料がしっかり混ざり合っていないと、
米粉パンは膨らみにくいです。

生地を作る時は、粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜてくださいね。


米粉パンって、失敗しないで作るのが結構大変なんですね…。

でも成功すれば、グルテンフリーで、
しかもふんわりとした美味しいパンが食べられるので、
ぜひチャレンジしてみましょう。

米粉パンがキメの荒くなる原因と対策法

米粉パンのキメが荒くなってしまう主な原因は、
発酵をさせ過ぎてしまったことでしょう。

発酵し過ぎたパンはキメが荒くなるし、
焼き上げた時の食感も風味も悪くなってしまいます…。


そのため、型に入れて作る場合は、
生地が型の8分目まで膨らんだら発酵を終了させて焼き上げましょう。

型を使わない場合も、1.5倍に生地が膨らんだのを目安にして、
発酵を終わらせて焼き上げるといいですよ。


やっぱりパン作りには発酵も大事なんですね。

くれぐれも発酵させ過ぎてしまわないように、
生地の様子はこまめにチェックすると安心ですよ。

まとめ

米粉パンを膨らませるには、使う米粉の種類と、程よい生地の硬さ、
そして材料をしっかりこねて混ぜ合わせることが大事です。

また、発酵のさせ過ぎはキメを荒くしてしまうので、
型に入れる場合はだいたい8分目まで、
型に入れない場合は1.5倍まで膨らませたら、
発酵を終了させて焼き上げるようにしましょう。

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