鼻の中が乾燥してカピカピになってしまうドライノーズ。
もし子供がドライノーズになってしまったら、
一体どんな対策をすれば良いんでしょうか?
しかもドライノーズになると鼻の中がムズムズするから、
子供が触ってしまい、悪化する可能性もあるんですよね。
そこで今回は、子供のドライノーズ対策と、
ムズムズしても触らせない方法を紹介します。
ドライノーズ対策を子供でするには?軟膏?スプレー?
大人でも子供でもドライノーズの改善や対策には、
鼻の中に軟膏を塗るか、スプレーをする方法があります。
わたしのおすすめとしては、あまりにも鼻の中の乾燥がひどいのでしたら、
まずは軟膏を塗ってあげるようにして、少し症状が治まってきたら、
アフターケアとしてスプレーを使ってあげると良いですよ!
その方がしっかり治りやすいです。
ちなみにドライノーズで軟膏を塗る時は、
指ではなく清潔な綿棒を使うといいですよ!
市販でもドライノーズに使える軟膏やスプレーは売っていますが、確実に早く治したい場合は、
やっぱり耳鼻科で処方してもらったものが一番!
お子さんがドライノーズになってしまったら、
まずは耳鼻科に連れて行きましょう。
後は家にいる時は、加湿をしっかりしてあげること。
部屋に加湿器を置いたりして、
乾燥の悪化を防ぐようにしていきましょう。
わたしもよく鼻の中が乾燥してしまうので、
ついつい鼻をかみ過ぎてしまうんですよね。
なるべく、ドライノーズの症状で困っている時には
花粉症用のやわらかティッシュも用意しておくと良いですよ。
ドライノーズ対策 子供にストレスなく触らせない方法
ドライノーズで鼻の中がムズムズしていると、
子供はついつい触っていじってしまい、
鼻の中に出来たカサブタを剥がして鼻血が出る、
なんてこともよくあります。
ドライノーズの治りも遅くなってしまうので、
子供にストレスなく鼻を触らせないようにするには、
きちんと保湿をしてあげるのがやっぱり一番ですね。
先ほど説明した加湿器はもちろんのこと、
エアコンを使い過ぎないようにしたり、
定期的にドライノーズ用のスプレーをしてあげるなど、
とにかく保湿が大事!
マスクをつけたり、お子さんの爪を短く切っておくのも、
鼻をいじって悪化させないようにする工夫です。
お子さんがまだ赤ちゃんなのでしたら、
手にミトンをつけてあげれば、
鼻の中を傷つけてしまうのを防げますよ。
ちなみに、ドライノーズになると、
鼻の粘膜が正しく機能しないため、
細菌やウイルスが体内に入り込んでしまいやすいです。
抵抗力の弱い小さいお子さんだと、すぐに風邪をひいてしまったりするので、
ドライノーズを早めに治すためにも、すぐに耳鼻科を受診するといいですよ。
まとめ
子供がドライノーズになってしまった場合は、
まず軟膏を塗ってあげて、
アフターケアとしてスプレーを使いましょう。
ドライノーズでムズムズした鼻の中をいじってしまうようなら、
しっかりと保湿してあげて、加湿器なども稼働させるのがベスト。
何より素早く耳鼻科に連れて行くのが最善の対策ですよ。