蒸しタオルで目がぼやけるのはなぜ?仕組みと目を温めてはいけない場合

蒸しタオルをした後に目がぼやけてしまうのはなぜなんでしょうか?

目に良いはずの蒸しタオルで、
かすんだりぼやけてしまうのってすごく変ですよね。

ひょっとして何か目の病気?

今回は蒸しタオルで目がぼやける理由と、
蒸しタオルを使わない方がいい場合を紹介します。

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蒸しタオルで目がぼやけるのはなぜ?視界がかすむ仕組み

基本的に目が一時的にぼやけてしまうのは、
ドライアイや疲れ目、目をこすってしまった時、
目に異物が入ってしまった時、
コンタクトレンズが合っていないなどが主な原因。

特に多いのが眼精疲労、つまり目の疲れですね。


目が疲れてしまうと、目の筋肉が緊張状態になり、
ピントがズレてしまうんですね。

ドライアイや目をこすった時も、
目のピントがズレてしまうので、
視界がぼやけて見えてしまうんですよ。


これらの理由だと視界のぼやけは一時的なものです。

でも、老眼や白内障、緑内障などになっていると、
頻繁に視界がぼやけることがあるので、
老眼鏡を使ったり、眼科で治療を受けると良いですよ。


そして、基本的には目の疲れなどに効果的な蒸しタオルですが、
やり過ぎてしまうのも、顔にギュッと押し当てるのも禁物。

特に目のあたりに蒸しタオルを押し当てると、
眼球が圧迫されてピントがズレて、
視界がぼやけてしまうことがあるんですよ!


それに、毎日蒸しタオルを使っていると、
肌も毛穴が引き締まりにくくなったり、
赤みが引かなくなってしまいます。

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蒸しタオルは週に1~2回だけにして、
顔に強く押し当てないようにしましょう。

蒸しタオルで目を温めてはいけない場合

肌や目の疲れ改善にいい蒸しタオルですが、
目の状態によっては、温めない方が良い場合もあるんですよ。

それは目が充血している時。


白目の部分が赤くなって充血しているのでしたら、
目は温めるよりも逆に冷やした方がベスト。

充血した目を温めてしまうと、
かえって症状を悪化させてしまうので、
冷水で濡らして絞ったタオルを当てるといいですよ!


また、目はなんともなくても、
肌にニキビができていたり炎症を起こしている場合や、
肌荒れなどで敏感になっている場合も、
蒸しタオルで温めてしまうと症状が悪化するのでご注意を。


蒸しタオルはむやみにすれば良いというものじゃなく、
肌や目の調子をよくチェックしてから使うのが良いですね。

そうすれば、蒸しタオルで目の疲れや肌の血行を良くすることも効果的です。


蒸しタオルって、使い方次第で逆効果になってしまうんですね…。

くれぐれも気を付けましょう。

まとめ

蒸しタオルで視界がぼやけるのは、
顔にギュッと押し当ててしまい、
眼球が圧迫されてピントがズレてしまうから。

疲れ目やドライアイなどでも、
眼球のピントがズレるため、
視界がぼやけやすくなってしまうんですよ!


蒸しタオルを使う時は、
強く顔に当てないようにしましょう。

また、目が充血している時も温めてしまうと悪化するので、
その場合には目を冷やした方が効果的なので試してみてくださいね!

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