シリカとケイ素の違いって?副作用と含まれる食べ物について

シリカとケイ素って、どんな違いがあるんでしょうか?

どちらも人間に必要なミネラル分ですが、
何か大きな違いがあるのか、
どちらを摂取すべきなのか気になりますね。

今回はそんな、意外と知られていない、
シリカとケイ素の違いを解説していきます。

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シリカとケイ素の違いって?

基本的にはケイ素の別名がシリカであるとされています。

ただし、厳密にいうと元素記号が違うとのことなんですよね。

ケイ素の元素記号って『Si』なんですが、
シリカの元素記号は『SiO2』です。

確かに若干違いますね。


厳密な違いがあるにせよ、基本的な効果や効能は同じものなんですよ。

つまり、注目されつつあるケイ素を含んだ飲料水も、
シリカを含んだ飲料水も、どちらも同じ役割を果たします。

シリカやケイ素の効果としては、
体中の組織を健康に保つことです。


もともと、組織同士をくっ付ける働きをするので、
コラーゲンやヒアルロン酸を結び付けて、
ハリやツヤのある美肌作りに役立つんですよ。

髪や爪も健康的になるし、体の免疫力だって上がります。


骨を作る細胞にもケイ素が働きかけるため、
骨密度もアップして丈夫な骨にしてくれるし、
関節の健康も維持します。

老廃物の排出も促して、便通もよくするので、
便秘にお悩みの女性にもおすすめ!


でも、非常に残念なことに、
加齢と共に体内かたら減っていってしまうんですよね…。

そこで、ケイ素水やシリカ水、サプリメントで摂取するのがいいのですが、
実は食べ物からでも、ケイ素を補うことが出来るんですよ!

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シリカとケイ素の副作用と含まれる食べ物について

まず知っておいてほしいのは、
なんとシリカやケイ素を摂取しても、
特に有害な副作用がないということ。

ケイ素やシリカは栄養素として体内で吸収され、
余ったら体外に排出されるので、副作用がない
と厚生労働省でも認められています。

これなら安心して摂取できますね。


そんなケイ素はやシリカは、
からす麦という麦に最も多く含まれています。

からす麦は別名えん麦(ばく)やオーツ麦とも呼ばれ、
アメリカなどではオートミールにも使われているんですよ。


最近はスーパーのシリアル売り場でも、
オーツ麦入りのものがあったりしますよね。

朝ごはんにオーツ麦入りのシリアルを食べると、
効果的に栄養を摂取できるでしょう。


他には、きび、トウモロコシ、
大麦、馬鈴薯(ばれいしょ)、青のり、
ひじき、番茶などにもケイ素が含まれています。

どれも日常的に摂り入れられやすい食材ですね!

これなら無理せずケイ素やシリカを摂取できるので、
体の中からキレイになれますよ!

まとめ

厳密にいえば元素記号が違うため、
シリカとケイ素は別物とされています。

でも、その効果は特に変わりはなく、
ケイ素水であっても、シリカ水であっても、
健康や美容に効果的なのは一緒。


シリカやケイ素が最も多く含まれているのはオーツ麦。

他にも、大麦やトウモロコシ、ひじき、
きび、青のりなどにも含まれているので、
定期的に摂取していくと良いですね!

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