アリシンはにんにく以外でどんな野菜に豊富?効果的な料理方法

疲労回復や強い殺菌作用、免疫力アップなどの効果があるアリシン。

にんにくに含まれているというイメージですが、
他にはどんな野菜にアリシンは含まれているんでしょうか?

今回はにんにく以外でアリシンを含む野菜とその料理方法を紹介します。

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アリシンはにんにく以外でどんな野菜に豊富?

アリシンはにんにく以外だと、長ねぎ、玉ねぎ、
あさつき、ニラなどに多く含まれています。

いずれもニオイの強い野菜ばかりですね。

確かに、玉ねぎを食べると血液がサラサラになる、
と言いますよね。

これもアリシンによる効果なんです。


血液がサラサラなら、心筋梗塞や脳梗塞の予防にも繋がりますよ。

血管を拡張したり、血流を促進する効果もアリシンにはあるので、
冷え性の改善にも役立ちます。


にんにく以外にアリシンが含まれているのが長ネギや玉ねぎなら、
普段の食事にも比較的摂り入れやすいんじゃないでしょうか?

長ねぎやあさつきはお味噌汁の具材をはじめ、薬味に使うし、
長ネギは炒め物やサラダなどに使えます。

ニラもキムチ鍋やスタミナ炒めに使うので、
疲れた時にはぜひ作ってみると良いですよ!

アリシンをとるのに効果的な料理方法

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アリシンを摂取したいけれど、にんにくって食べてしまうと、
翌日の口臭が気になりますよね。

そんな時こそ、ねぎ類などを使ってアリシンを摂取しましょう!


おすすめは豚肉と玉ねぎや長ネギの炒め物!

塩コショウや醤油などで味付けするだけで、
ご飯がもりもり進むおかずになりますよ!


しかも豚肉に含まれるビタミンB1はネギやニラ、
にんにくなどと一緒に食べることで、アリシンの効果を更にアップさせます!

ねぎ類は風邪の予防にも良いので、
季節の変わり目や寒い時期にも最適なんですよ!


豚肉、ネギ類、ニラで鍋料理を作るのも良いですね。

体も温まるし、たっぷり栄養が摂れるので、
冬場のベストな体調管理になるでしょう。

そして極めつけは餃子を食べること。


餃子ってにんにくやニラ、ねぎなどが入っていることが多いですよね。

しかも豚ひき肉が使われるものがほとんどなので、
アリシンを摂取するのにバッチリ!

食べた後の息のニオイが気になるところですが、
美味しい餃子ってアリシンを摂取するのに、
すごく優秀な料理と言えるでしょう。


ちなみに、口臭が気になるのでしたら、
牛乳やリンゴジュースを飲んだり、
緑茶や青汁を飲んでおくと臭い消しになりますよ!

翌日も仕事なのににんにくやニラ料理を食べてしまった、
という時は、ぜひお試しくださいね!

まとめ

アリシンはにんにく以外だと、
長ねぎ、玉ねぎ、あさつき、ニラに多く含まれています。

また、豚肉と一緒に食べると、
アリシンの働きをさらにアップさせるので、
肉野菜炒めにしたり、鍋料理や餃子を食べるのがおすすめですよ!

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