お風呂でマッサージはダメ?危険な理由と入浴中のおすすめは?

ゆっくりとお風呂を楽しむのはとても気持ちよい!

肌の汚れを落とすのはもちろん、美容効果も期待できます。

しかし、お風呂の時間には注意すべきことがあるのです。

マッサージを行ってもよいのか悪いのか、
おすすめの入浴方法とはどんなものか紹介いたします。

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お風呂でマッサージはダメ?危険な理由

入浴中にマッサージするとリラックスできて、
筋肉がほぐれてよいケアになるか?

実はこの入浴中のマッサージは危険がともないます。

その理由は、お風呂に入ると血圧の変化が激しくなるから。


お風呂に入った時の血圧の変化の仕組みは、
まずお風呂に入った時、血流がよくなり血圧が下がります。

この状態でマッサージを行うと、さらに血流がよくなり、
血圧がさらに下がってしまうのです。


この状態が続くと血管が膨張していきます。


ここで注意すべき点はお風呂の温度より浴室内の温度は低いということです。

血管が膨張したままで温度が低い浴室にさらすと、
今度は急に血管が縮み、血圧がドンと上がってしまいます。

この血圧の急な変化は危険な状態です!


マッサージを行いたい場合は状態が安定した入浴後に行うのがベストです。

体が温まって血圧の変化もありませんので安全で効果的になります。

お風呂につかっている間はマッサージを控えてください。

入浴中のおすすめは?きれいになるためにできること

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まずはお風呂をリラックスできる空間にしてください。

たまには浴室の明かりを落とし、キャンドルの光で入浴を楽しむ、
香りのよいアロマキャンドルなどよいですね!


入浴剤も積極的に使うとよい効果があります。

香りがよい物もありますし、
血流が更によくなるなどのメリットもあるのです。


アロマキャンドルでお風呂に入ると、
光と香りで素敵な環境を得ることができます。

お風呂の温度も重要で大体40℃くらいが丁度よく、
副交感神経を刺激することとなりますので、
リラックス効果があがります。


しかし長風呂はよくありません!

心臓に負担がかかりますし、お肌の乾燥の元にもなります。


また忙しいからと湯船に入らずに、
シャワーだけで済ませるのはもったいないです。

時間が無い時でも5分程度でよいですから湯船につかって、
体を休ませてあげてください。


お風呂につかること自体が美容と健康につながりますので、
ただ漫然と入浴するのではなく、環境と方法を整えてください。

正しい入浴は美容と健康の基本になります。

まとめ

入浴中にマッサージする危険性を紹介するとともに、
効果的な入浴法を紹介いたしました。

ちょっとした時間ですが正しい方法で入浴すると、
健康と美容によいのです。

お風呂に入る時、今までの習慣を見直してください。

お風呂の時間を有意義なものにする参考になればうれしいです。

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