マタニティビクスは臨月でもできる？いつまで？安全に行う目安

マタニティビクスは、妊娠中でもできる有酸素運動です。

でも、このマタニティビクスって、
臨月の妊婦さんがしても大丈夫なんでしょうか？

お腹が大きくなると、軽い運動でもキツいし、
万が一体勢を崩したり転んだりしたら大変！

そこで今回は、マタニティビクスは臨月でも出来るのか、
安全に行うにはどうしたらいいか解説します。

マタニティビクスは臨月の妊婦さんがおこなっても大丈夫！

臨月の運動は体力作りや体重管理などのメリットもあり、
人によってはマタニティビクスをしていたことで、
安産だったというママさんもいるんですよ。

ただし、妊婦さんによっては体調や妊娠経過などを考慮して、
無理に運動をしない方が良い場合もあります。

そのため、臨月までマタニティビクスを行いたいのでしたら、
まずはかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。

産婦人科の先生からOKが出れば、
臨月でも問題なくマタニティビクスが出来ます。

臨月でマタニティビクスのような有酸素運動をすると、
すごく大変そうなイメージがありますが、よく体を動かすことで、
体力がついてお産がスムーズになる場合もおおいですよ。

しかも、マタニティビクスをはじめ、
臨月の軽い運動というのは、
子宮口を開きやすくする効果もあるため、
陣痛がきた時に赤ちゃんが出てくるのも早いでしょう。

わたしの友人もお産の時、
陣痛はするけれどなかなか赤ちゃんがでてこなくて、
すごく大変だったみたいなんですよね。

やっぱり陣痛がきたら、
赤ちゃんがすぐに産まれるのが理想です。

臨月は確かに無理をしてはいけませんが、
体調が良いのでしたら、ぜひマタニティビクスなどの運動をして、
お産が軽くなるようにしていくと良いですね。

先ほども説明したように、
マタニティビクスは産婦人科医と相談のうえ、
その日の体調に合わせて行うのがベスト！

またジムで行われるマタニティビクスに通っているのでしたら、
インストラクターの指導に従い、体調が少しでも優れない時は、
無理せずお休みをするようにしましょう。

いくらマタニティビクスがスムーズな出産や、
体重管理に役立つといっても、
体調が優れない時に無理をすると、
母子の健康に影響が出てしまいます。

特に貧血やお腹の張り、腹痛などがある場合は、
絶対に安静にしていてくださいね。

マタニティビクスをした後、
腰痛や胸が苦しいなどの症状が出た場合も、
かかりつけの産婦人科医に診てもらうといいでしょう。

ということはやっぱり、臨月の妊婦さんは、
マタニティビクスを行うなら、
ものすごく慎重になるべきなんですね。

でもマタニティビクスをしなくても、
ちょっと外に散歩に出かけるくらいでも、
お産や体重管理に効果的なので、
自分に合った軽い運動をしていってくださいね！

妊婦さん向けの有酸素運動であるマタニティビクスは、
臨月に行っても問題ありません。

でも、その時の自分の体調に合わせて、
絶対に無理をしないこと。

また、臨月でマタニティビクスをする場合は、
必ず事前に、かかりつけの産婦人科医に相談しましょう。