朝食に納豆やヨーグルト、バナナを食べる人って、
かなり多いですよね。
筆者も少し前は朝食にバナナやヨーグルトを食べていました。
でも本当に朝食に納豆やヨーグルト、
バナナを食べるって良いことなんでしょうか?
今日は納豆、ヨーグルト、
バナナで健康に痩せられる食べ方を紹介します。
納豆とヨーグルトとバナナを食べるなら朝ごはんで?
朝食のイメージが強いこの3つですが、
意外や意外、実は夜に食べた方が良いんですよ!
よく朝食にはフルーツを摂ると体に良い、
って聞きますよね。
確かに、りんごやオレンジ、キウイなど、
フルーツを朝食べると消化にも良いし、
水分や糖分を程よく摂取できます。
ただし、バナナに限っては、夜に食べるのがおすすめ。
バナナって実は成長ホルモンを活性化させる、
アルギニンという成分が含まれているんですよ。
この成長ホルモンは夜、寝ている間に分泌されるもので、
なんと体脂肪を燃焼させる働きがあります!
つまりバナナを夜食べれば、
寝ている間に痩せやすい体になるわけですね!
ちなみに、納豆やヨーグルトも食べるなら朝より夜が正解。
腸は寝ている間に活発に活動するため、
夕食に乳酸菌や食物繊維を摂っておくことで、
お通じを良くしたり、デトックス効果も得られます。
納豆とヨーグルトとバナナを健康とダイエットによく食べるには?
納豆とヨーグルト、そしてバナナは朝より夜に食べること!
それが最も健康やダイエットに効果的なんですよ。
ただし、より健康や美容に役立たせるためには、
食べ方もポイント。
では、それぞれのベストな食べ方を紹介しますね。
・納豆はアツアツご飯にのせない
納豆に含まれるナットウキナーゼは血液をサラサラにしてくれますが、
熱にとっても弱いんですよね。
そのため、炊きたてのアツアツご飯にかけるよりも、
冷や飯にかけるか、ご飯にのせずに食べると良いでしょう。
・ヨーグルトは食後のデザートにする
ヨーグルトが持つ乳酸菌は胃酸で溶けてしまうため、
空腹で胃酸が多く分泌されている時に食べるのはNG!
腸に届く前に乳酸菌が消えてしまいますからね。
必ず食事を済ませて、
胃酸が薄まった時にヨーグルトを食べましょう。
ちなみに、ヨーグルトにバナナを加えて食べても良いですよ。
バナナは夕食前に食べるとダイエットに最適!?
夕食の30分ほど前に白湯とバナナを1~2本ほど食べておくだけで、
食べ過ぎ防止にとっても役立ちます。
夜って、食べたものが脂肪になりやすいから、
食べ過ぎたくないですよね。
でもバナナを食べておくことで、満足感が出るので、
夕食は食べ過ぎずにお腹いっぱいになりますよ。
しかもバナナはストレスを軽減させるセロトニンを作り出すので、
夜に食べることで、とっても寝付きが良くなります。
もちろん、バナナにも食物繊維が豊富なので、
お通じを快適にしてくれるでしょう。
腸内環境が良くなっていくと、
代謝が上がって痩せやすい体になるんですよ。
美容と健康のためにも、ぜひ納豆とヨーグルト、
バナナは夜に食べましょう。
まとめ
納豆とヨーグルトとバナナは、
朝よりも夜に食べた方がとっても健康的。
食物繊維や乳酸菌を摂ってお通じも良くなるし、
脂肪を燃焼し、痩せやすい体にシフトチェンジできますよ。
手軽に始められるダイエットなので、
ぜひ試してみてくださいね!